成功への一歩、起業家が知っておくべき基本的なステップ 9選!

こんにちは、行政書士の田中です。
これから起業をして自分の会社をもってみたい。

アイディア、経験や知識を活かして独立するんだ。

価値を提供して夢を実現がしたいんだ。

とにかくお金を稼ぎたい、モテたい、バカにしてきた人達を見返すんだ。

いずれも熱い思いがあって、動機や思いは様々ですよね。
起業は素晴らしい冒険です、成功するためには計画的で情熱的なアプローチが必要です。
そこで今回は、起業の一般的なステップについて投稿していきます!!

アイデアの検討と検証

起業のアイデアを考え、市場の需要や競合状況を検討します。
アイデアの妥当性を確認するために、調査や市場分析を行います。
調査手法としてはアンケートリサーチや、インタビューリサーチ、分析では4P分析など
業種業態に応じて多岐に渡ります。
いずれもこのフェーズでは具体的なターゲットを絞り、マーケティング施策に落とし込んでいく事が重要です。

ビジネスプランの作成

ビジネスプランを作成し、事業の目標、市場戦略、財務計画、競合分析などを詳細に記述します。
できれば具体的な内容に基づいた事業計画書を作成することが大切です。
必ずしも必須ではないし、計画通り行く事のほうご少ないですが、ただ闇雲に進めていくより計画を立てることでその後の仮説検証や改善を行いやすくなります。

法的な手続き

適切な法的なステップを踏むために、事業形態(法人、個人事業主など)を選択し、登記手続きを行います。
また、事業形態に応じた許可や認可が必要な場合もあります。法改正や新たに法律が適用される事もあるため、常にアンテナを張っておくことが大切です。

資金調達

資金調達の方法を検討し、自己資金、ローン、投資家、補助金や助成金などから適切な手段を選びます。
ご自身のフェーズに応じたアプローチをして資金を獲得しておく事を強くおすすめいたします。

マーケティングとブランディング

目標市場を確認し、適切なマーケティング戦略を策定します。
また、ブランディングも重要な要素です。
マーケティング手法は故に8.000通りはあると言われており、こちらの記事では割愛をいたしますが、あえて言うならば、とにかく知ってもらう事、
つまり認知をしてもらう事にコミットしましょう。

営業と販売

製品やサービスを市場に導入し、顧客との関係を築くための営業活動を開始します。
初めから広告や代理業者などを使える程の資金が潤沢にあれば良いのですが、なかなか初めからそう上手くいきません。
とにかく体力を使い行動あるのみです。

顧客のフィードバックと改善

顧客のフィードバックを受けて製品やサービスを改善し、継続的な改良を行います。
購入後の顧客への対応を大切にし、信頼関係を築くことでその後も関係性を継続しましょう。
PDCAサイクルを回してより良いサービスを徹底しましょう。

法務とコンプライアンス

事業が法的な規制やコンプライアンスに準拠していることを確認します。
売れればなんでもありではありません。
きちんとしたルールを守る事が顧客への信頼へと繋がります。

成長戦略の策定

起業はリスクが伴うものですが、計画的なアプローチや専門的なアドバイスを得ることで成功の可能性が高まります。また、失敗から学び、適応力を持つことも重要だと思います。
人生は一度きり、果敢に挑戦をしていきましょう!

まとめ

最後までお読みいただきありがとうございます。
本日は、起業のステップ9選について解説いたしました。

あくまでも、上記は大枠で、他にもやる事は山ほどあります。
しかし、なんとなくの大枠をまずは知り、行動を起こす事が非常に大切です。

起業するにあたって、めんどくさい手続きや、ご相談事などがあればお気軽にご相談ください。

ファランクス行政書士法務事務所