こんにちは、行政書士の田中です！
本日は、実績がありませんというタイトルで投稿いたします。
これからビジネスをスタートしたい、自分で何かを成し遂げたいと思ったけど、自分には何の実績もないし、目立った経歴もない、、
と、行動を止めてしまっている方々には有益な情報になるはずです。
是非、参考にしてみてくださいね！
実績が全てではない
そもそも、実績が全てではありません。
実績が無いとダメだ、実績がないとやってはいけない、という思い込みをまずは捨てましょう。
その思い込みで行動を辞めてしまうのは非常に勿体ないです。
実績はこれから作っていけばいいのです、自分の願望に素直に従いましょう。
ポートフォリオを作成する
実績が無い場合でも、自分のスキルや能力、過去の経験、体験に焦点をあててアピールをすることができればお客様側もあなたの価値を理解する事ができます。
新たに始めたい事と、過去に得た経験とを紐付けることは以外と簡単です。
例えば、お掃除のお仕事をしていたと仮定し、新たにエンジニアとして活動したいと思ったとします。
その際、お掃除で得た丁寧な作業や、細部までをきちんと確認できること、綺麗に作業が出来ることなどを強みにすることができれば、これらは十分なスキルになり得ます。
どんな些細なことでも、過去の自分のスキルや、能力を活かすことはできないか考えてみましょう！
リスクを低減する
お客様側の立場に立って考えてみると、わざわざお金を払ってまで失敗したくないのは当然ですよね。
実績がないという事は信用に欠けると思われているということです。
つまり、下手にリスクを負ってまで失敗したくないのです。
その為、リスクを低減するために価格を下げたり、返金保証を提供したりすることがとても有効です。
マーケティング用語では、これをリスクリバーサルと言います。
これによって、クライアントがあなたを選びやすくなります。
他にも、問題定義をして解決策を打ち出すなどのシンプルな表現の仕方も非常に効果的です。
できる限り、お客様に負担の無いようにする方法はないのかを考えてみましょう！
モニター募集
実績を積むために、無料で価値を提供します。
お客様にはモニターという形で案内をし、価値を提供し、実績としてアピールすることが出来ます。
お客様が満足いくサービスを提供でき、これによって実績を作ることが出来れば、信頼を得ることができます。
まずは、モニターになっていただけるお客様が居ないかリサーチをしてみましょう！
JV（ジョイントベンチャー）
既に、その業界実績のある人と協力し、提携することを指します。
その人の信頼性や評判を利用して仕事を取ることができ、その人からの紹介や推薦も得られるかもしれません。
またJVをする場合は、必ずお互いWin-Winになるようにする必要があります、後でトラブルの原因になりますし、返って自身の価値を下げてしまいます。
ビジネスシーンでは特に気をつけましょう。
また、今ままでの人脈やネットワークを活用して仕事を見つけるこもできます。
友人や知人、SNSなどを通じて、新たに人脈を広がることが出来れば、仕事の機会を増やすこともできますので、常に人脈を広げることを心掛けましょう！
業界リサーチと情報発信
もちろん、経験からしか得られない知見は当然あります。
しかし、その業態に関連するリサーチを怠らず、情報発信を通じてお客様に提案を行うことができれば自分の価値をアピールすることが出来ます。
リサーチした内容を提案書やプレゼンテーションを通じて、お客様に提供できれば、自分を選んでくれる可能性は十分にあります。
そして、何より業界の知見を高めることもできるので例え実績が無くても、知識を蓄えておくことは非常に重要です！
また、自身のブランドを構築し、専門知識やスキルをアピールすることで、実績がない場合でも信頼性を高めることができますし、ブログやSNSを活用して、自身の専門性や経験を発信し信用を得られます。
実績がない状況でも、継続的な努力と創意工夫によって、仕事は取ることができます。
自身の強みや価値を十分に理解し、それを伝え続けていくことが重要です！
まとめ
本日は、実績がない場合はどうらいいのか、について具体的に解説をさせていただきました。
現段階で実績がなくても、諦める必要は全くありません、最初は皆同じです。
本当はやりたい事があるのに、実績や経験がないから諦めてしまっているのは非常に勿体ないです。
果敢にチャレンジしていきましょう！
他にも、テクニカルな施策や方法はありますが、最低限抑えておきたいポイントとして参考にしていただけると幸いです。
一番は、熱い内なる思いがあれば他には何も要らないのかもしれませんね。
ファランクス行政書士法務事務所
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